2024年2月25日、シャオミは最上位フラッグシップモデル「Xiaomi 14 Ultra」をグローバルで発表しました。
「Xiaomi 14 Ultra」は、約6.73インチ有機ELディスプレイ×リフレッシュレート1-120hzに対応。最大輝度は、3,000nitです。SoCは、高性能な「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載。メモリは16GB、ストレージ容量は512GBまでとなっています。
本体サイズは約161.4×75.3×9.2mm、重さは約219.8g。バッテリー容量は5,000mAh、最大90Wの急速充電、最大80Wのワイヤレス充電にも対応です。中国版に比べ、バッテリー容量が減っています。代わりに、本体重量は軽いです。
メインカメラは、ライカ監修クアッドカメラを搭載（約5,000万画素 広角 / F値1.63+約5,000万画素 超広角+約5,000万画素 望遠+約5,000万画素 ペリスコープ望遠）。メインカメラには、大型1インチセンサー（Sony LYT-900）を搭載しつつ、可変絞り（F値1.63-4.0）も備えています。
この他に、IP68防水防塵やステレオスピーカーなども備えています。ヨーロッパ市場向けの本体価格は、1499€（日本円で約24.4万円）です。
「Xiaomi 14 Ultra」がグローバル展開されたのはとても嬉しいですね…！一方で、価格は”衝撃的”でした。元々、ヨーロッパ向けの価格は高くなる傾向ですが、流石に約24.4万円はビックリです…。
なお、現時点で「Xiaomi 14 Ultra」の国内展開は”未定”。いつもおどりであれば国内には来ることはないのですが、そろそろ国内にも最上位フラッグシップが来てほしい…というわけで、期待はしておきたいと思います。
「Xiaomi 14 Ultra」の詳細スペックは、以下のとおり。
| スペック・仕様 | |
|---|---|
| OS | Xiaomi HyperOS |
| CPU（SoC） | Snapdragon 8 Gen 3 |
| メモリ（RAM） | 16GB |
| ストレージ容量（ROM） | 512GB |
| 外部ストレージ | 非対応 |
| 本体サイズ | 約161.4×75.3×9.20mm |
| 重量 | 約219.8g |
| 画面サイズ | 6.73インチ（有機EL / 最大輝度 3,000nit） |
| リフレッシュレート | 1-120Hz |
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
| 背面カメラ | 5,000万画素(広角 / LYT-900 / F値1.63-4.0 可変絞り) 5,000万画素(超広角 / IMX858 / F値1.8) 5,000万画素(望遠 / 3.2倍 / IMX858 / F値1.8) 5,000万画素(ペリスコープ望遠 / 5倍 / IMX858 / F値2.5) |
| 前面カメラ | 3,200万画素（F2.2絞り） |
| 防水防塵 | IP68 |
| おサイフケータイ | ー |
| イヤホンジャック | ー |
| スピーカー | ステレオスピーカー / Dolby Atmos対応 |
| 急速充電 | 90W急速充電 |
| ワイヤレス充電 | 対応 / 80W急速充電 |
| SIM仕様 | Dual SIM (nano SIM + nano SIM) |
| 対応バンド | 5G NR: n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/66/77/78/79 4G: LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66 4G: LTE TDD: 38/40/41/42/48 3G: WCDMA: 1/2/4/5/6/8/19 2G: GSM: 2/3/5/8 |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
| Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
| 充電端子 | USB Type-C |
| カラー | ブラック、ホワイト |
| 本体価格 | 16GB + 512GB 1499€ （日本円で約24.4万円） |
