2024年9月24日、Nothingは最新5Gモデル「CMF Phone 1」を国内発表しました。本記事では、スペック・仕様・価格・発売日などをまとめていきます。
「CMF Phone 1」は、約6.67インチ有機ELディスプレイ(*ピーク輝度は2,000ニト)×リフレッシュレート最大120Hz駆動。SoCには、「Dimensity 7300」を搭載。メモリは8GB、ストレージ容量は128GB/256GBで、microSDカードにも対応です。(*最大2TBまで)
本体サイズは約164×77×8.0mm、重さは約197g。(*標準モデル)バッテリー容量は5,000mAh、最大33Wの急速充電にも対応しています。
カラーは、ブラック、グリーン、オレンジの合計3色展開です。なお、背面のバックパネルは交換可能。好きなカラーへカスタマイズできる点も魅力的です。(*背面パネルは別売り)
メインカメラは、デュアルカメラを搭載(約5,000万画素 広角+深度)。サブカメラには、1,600万画素のシングルカメラを備えています。
対応バンドは、以下のとおりです。
5G NR 周波数帯: n1, n3, n5, n7, n8, n20, n28, n38, n40, n41, n66, n77, n78
4G LTE 周波数帯: 1, 3, 4, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 66
3G UMTS (WCDMA) 周波数帯: 1, 4, 5, 8
この他に、IP52防滴防塵やWi-Fi 6対応です。2年間のAndroidの主要なアップデートと、3年間のセキュリティアップデート保証付きとなっています。注意すべきは、おサイフケータイ非対応&NFC非搭載という点。Suicaだけではなく、VISAタッチなども利用できません。
現時点で、価格は不明。2024年9月27日午前10時より予約販売が開始となります。(*一部店舗で先行販売も行われるとのこと。詳細は公式Xアカウントをご確認ください。)
メイン機としては使いにくい部分はあるものの、サブ機としては優秀。背面パネルをカスタマイズできる他にはない魅力を備えたモデルとなっています。価格は現在判明していませんが、価格次第では一台手元におきたいと感じる一台です。
スペック・仕様 | |
---|---|
OS | Android 14 |
CPU(SoC) | Dimensity 7300 |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ容量(ROM) | 128GB / 256GB |
外部ストレージ | microSDカード対応(*2TBまで) |
本体サイズ | 高さ: 164 mm 幅: 77 mm 厚さ: 8 mm / 9 mm (標準 / ヴィーガンレザー) |
重量 | 重量: 197 g / 202 g (標準 / ヴィーガンレザー) |
画面サイズ | 約6.67インチ(有機EL) |
ディスプレイ解像度 | 2,400 x 1,080(フルHD+) |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
背面カメラ | 5,000万画素 メイン 深度 |
前面カメラ | 1,600万画素 |
防水/防塵 | IP52 |
耐衝撃 | 非対応 |
指紋認証 | 対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
NFC | 非搭載 |
充電端子 | USB Type-C |
カラー | ブラック オレンジ グリーン |