楽天モバイル1年間無料はヤバすぎる。どうも、スマホ買っちゃう系ガジェットライターちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
楽天モバイルは、4月より開始する携帯電話事業(MNO)の新料金プランとして「Rakuten UN-LIMIT(ラクテンアンリミット)」を発表しました。正式なサービスインは4月8日より行われます。
本記事では、楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」の内容、メリット・デメリット(良い点・悪い点)をご紹介していきます。
Rakuten UN-LIMIT(ラクテンアンリミット)はどんな料金プラン?
料金プランは、一種類のみで国内かけ放題・データ無制限で月々2980円の「Rakuten UN-LIMIT」を用意。楽天自社回線内でのデータ通信が無制限(auローミングエリアは月2GBまでの制限付き)、アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話がかけ放題となります。
・auローミングエリアは月2GBまでの制限付き(速度制限有り)
・アプリ「Rakuten Link」を使えば電話も使い放題
・解約時の違約金は一切ない
なんと、300万名が一年間実質無料 (1回線目のみ)で利用することが出来ます。ただし、契約事務手数料は3000円(税別)で必要です。(※同額相当を楽天ポイント還元されます。)
契約については先行して、3月3日16時より新規契約ユーザーはオンライン上で申し込み可能になっています。僕自身実際に契約しましたが、問題なく可能でした。楽天モバイル申し込みはこちら
実店舗での受付は3月4日から開始されています。また、他社からのりかえ(MNP)や既存の楽天モバイルMVNOユーザー、無料サポータープログラム加入者については、4月8日より以降が可能になるとのことです。
Rakuten UN-LIMIT(ラクテンアンリミット)のメリット・デメリット(良い点・悪い点)
Rakuten UN-LIMITのメリット・デメリット(良い点・悪い点)を以下に並べてみました。
▶1年間基本料金が0円で、いつ解約しても違約金がないのは最強すぎる!
▶楽天モバイル回線のエリア拡大を一緒に楽しめる
▶アプリ「Rakuten Link」がiPhone非対応
▶Androidスマホによっては通信出来ない機種もある
いくつかピックアップして、Rakuten UN-LIMITのメリット・デメリット(良い点・悪い点)をご紹介します。
1つ目は、1年間基本料金が0円で、いつ解約しても違約金がないのは最強すぎる!
Rakuten UN-LIMITは、1年間基本料金が0円で、いつ解約しても違約金がないのは最強すぎます。
とりあえず、どんなサービスなのかを体験できるのは素晴らしいと思います。
2つ目は、楽天回線エリアが狭すぎる
現状、auローミングエリアの方が多く、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県などの一部にのみ楽天自社回線内となります。そのため、エリア外の方は一年間実質無料でも実質2GBしか快適に使えません。そのため、急いで契約する意味はあまりないようにも感じます。
来年の自社回線エリア拡大によりどのくらいまで使えるようになるかは分かりませんが、そこまで300万人に到達しないのであれば来年申し込んだほうがより今エリア外の人はお得に感じるかもしれませんね。
3つ目は、フルサービス使えるスマホが凄く限定的
Rakuten UN-LIMITの通話無料は、アプリ「Rakuten Link」がiPhoneに非対応のためiPhoneをお使いの方はフルサービスを使うことが出来ません。
また、Androidスマホによっては通信出来ない機種もあるようで、楽天が推奨しているスマホを必ず使うことをおすすめします。
Rakuten UN-LIMIT(ラクテンアンリミット)のまとめ
Rakuten UN-LIMITは、凄くお得です。1年間基本料金が0円で、いつ解約しても違約金がないので飛びついても問題はないでしょう。
ただし、一般的なユーザーが使うには不便な面も多くあまり万人におすすめは出来ません。機種によっても使える使えないがあるのは、なかなか難しいところです。
僕自身、契約してみたのでしっかり1年間使っていこうと思っています。