blog of mobileによると、SCV43のBluetooth認証が通過し、機種名はGalaxy A30と記載されているようです。
現状、すでに判明している情報も合わせると、auの2019年夏モデル、Samsungの新機種は4機種投入になるようです。投入がほぼ間違いなさそうなのは、次の4機種、Galaxy S10 SCV41、Galaxy S10+ SCV42、Galaxy A30 SCV43、Galaxy Fold SCV44です。
Galaxy S10 SCV41は、6.1インチQuad HD+ Dynamic AMOLEDディスプレイ搭載、スマートフォンでは初となるHDR10+に対応、超音波指紋センサーを直接スクリーンに搭載、CPUは、Snapdragon855を搭載、RAM(メモリ)は、8GB搭載、Galaxy S10のバッテリー容量は3,400mAh搭載、トリプルカメラ搭載で1600万画素(ウルトラワイドカメラ)+1200万画素(広角カメラ)+1200万画素(望遠カメラ)、One UIスマートフォン(よりシンプルに直感的に利用可能)、IP68規格の防水防塵対応です。
Galaxy S10+ SCV42は、Infinity-O Displayを採用した6.4インチQuad HD+ Dynamic AMOLEDディスプレイ搭載しています。スマートフォンでは初となるHDR10+にも対応です。CPUは、Snapdragon855を搭載、メモリ(RAM)は8GB / 12GB、ストレージ(ROM)は、128GB / 512 GB / 1TBです。アウトカメラは、トリプルカメラを搭載しています。構成は1600万画素(ウルトラワイドカメラ)、1200万画素(広角カメラ)、1200万画素(望遠カメラ)となっています。Galaxy S10+のみ、インカメラにデュアルカメラを搭載しています!構成は、800万画素(RGB深度カメラ)+1000万画素(セルフィーカメラ)です。また、大容量4100mAhバッテリーを搭載していて、リバースワイヤレス充電にも対応しました。もちろん、継続して防水防塵対応もしています。
Galaxy A30 SCV43は、海外版と同じ仕様であればInfinity-Uディスプレイwp搭載したモデルになります。ディスプレイサイズは、6.4インチFHD+(2340×1080)、CPUはExynos 7904、メモリ(RAM)は3GBもしくは4GB、ストレージ容量(メモリ)は32GBもしくは64GB、メインカメラはデュアルカメラ構成で、1600万画素と500万画素構成になっています。バッテリーは、4000mAhとなっています。
Galaxy Fold SCV44は、サムスン初の折りたたみスマートフォンです。ディスプレイサイズは、7.3インチ有機ELディスプレイ、FHD+解像度(1536×2152) 、CPUはSnapdragon 855、メモリ(RAM)は12GB、ストレージ容量は512GB、トリプルカメラ搭載で1600万画素(ウルトラワイドカメラ)、1200万画素(広角カメラ)、1200万画素(望遠カメラ)です。バッテリーは、4380mAhを搭載、価格は海外モデルで約22万円、防水防塵はありません。
これだけ見ると、auの2019年夏モデル向けGalaxyシリーズは非常に良い感じのラインナップです。ただ唯一残念なのは、Galaxy S10eがないこと。恐らく、国内版Galaxy S10eはdocomo、Softbankからも今のところ、出そうな情報はありません。
価格が安い、Galaxy S10eも非常に良く出来ているのに国内での取り扱いがなさそうなのは、残念ですね。
ただ、Galaxy Fold SCV44がラインナップに入りそうでそこは非常に嬉しいですね。ただ、海外での発売延期となっていることもあり、国内版の発売に影響が出そうです。
Galaxy Fold SCV44は、サムスン初の折りたたみスマートフォン非常に面白みのあるスマートフォンなので、順当に発売されること祈っています。